最近の車は壊れにくくなってきましたね＾＾ｂ
３～５年落ち未満の車両を販売すると、２回目車検くらいまでは修理入庫が少ないです☆

でもハイブリッドやセーフティ機能、エンジンもミッションも進化しているので、それらが故障すると大変です＞＜
たまにはそんな例もご紹介させていただきます。
こちらはメルセデスベンツ　W212のステーションワゴン＝３
当店販売車両では有りませんが、メンテナンスで数回ご来店をいただきました＾０＾
フロントグリルに付くレーダーのセンサー部分が汚れたりするとエラーメッセージが出ます＞＜
今回は・・・「プレセーフ機能が制限されています　取説参照」のメッセージ！！
取説を見ても、センサーを綺麗にしても、エンジンをかけ直してもダメ。。

結果レーダーセーフティのセンサーコントロールユニット不良で取替え。。。
高額部品の交換です＞＜
続いてはアウディ　Ｓ５スポーツバック＝３

なんの予兆もなく、初めて見る警告灯Ｒに／のマーク＞＜
ギアのマークが着いている時点で嫌な予感はしますが・・・
まさかシフトポジションをＲに入れてもバックしないという・・・
ディーラーさんに相談して出た診断結果はメカトロニクス本体取替え＞＜

メカトロの基盤が悪くなってリペアキットで対応した経験はありますが、今回の症状は初めてです。
しかも後期モデルは故障が少ないはずなのに＝３
こちらも高額な為、どうにかならないものかとディーラーさんにも掛け合いましたがダメでした。
こうなるとお客様とお話するのも辛くなってしまうのですが、ご本人様はもっと・・・
それでもこれからもこの車を大切にしていただけるような素敵なオーナー様に感謝いたします。

国産車も輸入車も１００％壊れない！！なんて事はありません＞＜
でもメーカーさんにはもっと壊れにくい車を・・・、万が一壊れても部分的に交換ができるように・・・、そしてリコールやサービスキャンペーンも検討していただきたいと思いました。