2014/10/16
☆ＢＭＷ １２０ⅰカブリオレ（Ｅ８８） ブレーキパッド交換☆
当店の工賃は基本的にはディーラーさんよりも割安に設定しております♪
（当店で購入して頂いたお車に限りますが）
しかし、ブレーキパッドの交換工賃はディーラーさんと同じくらいにしてます＾＾；
でも他のブレーキパッドの交換よりも手間を掛けて行ってますので割安かと思ってます☆
そんなブレーキパッドの交換で入庫したのは１シリーズ（Ｅ８８）です！！
では、その作業工程をご覧ください＾０＾/
車両の警告灯にてフロントのパッドが減っていたのは分かっていたのですが、リアも少なかったので同時交換します＾＾ｂ
輸入車の場合、パッドの交換時にはローターも気にしないといけません＝３
フロントはこんな感じ。。。
丁寧にローターの使用限界厚が記載されておりますが、オーバーしておりますので交換します！！
リアはもう少し使えそうなので研磨して再使用します＾＾ｖ
というわけで今回の交換部品はこれです♪
ブレーキダストが気になるそうなので前後ともＡｔｅセラミックをチョイス＾＾ｂ
ホイールが汚れないと大変好評です☆
純正キャリパーと同じメーカーなので相性が悪いなんて心配もありません＝３
リアローターは溜まった汚れを落として研磨屋さんに出します＝３
ローターが戻ってくるまでの間、できる限りきれいに掃除します☆
たとえばこれ・・・
片押しキャリパーの場合、このスライドピンは重要で掃除せずに取り付けると片効きの原因になったりもします！！
たとえば・・・
このブラケットもパッドを保持する為、汚れが溜まってパッドがスムーズに動かなくなる原因になり得ます。
スライドピンもここまできれいにして取り付けます＝３
こういう細かい作業の積み重ねがブレーキタッチのフィーリングを確実に向上させます＝３
部品の組み付け準備が整いましたら順番に組み付けしていきます＾＾ｂ
ローターの取り付け時もハブとの接触部には固着しないようにケミカル剤を塗布します♪
ブレーキパッドも（軽く）面取りしてパッドグリスを塗り、ブラケットの保持部の当たりを見ながら組みます！！
そうこうしてやっと組み終えました＾＾；
キャリパーも掃除してありますので光ってます＾０＾/
リアの研磨したローターも亜鉛メッキ塗装をして防錆します！！
まるで新品のローターみたい＾＾ｖ
外したホイールは内側まで洗って組み付けします＾＾ｖ
４本の空気圧を調整してテスターにて前後パッド交換したのと空気圧の調整をリセットして試運転です＝３
急ブレーキは踏まずゆっくりじわーっとかる～くそのうちじわじわぎゅ～っと・・・
ペダルの感触を確かめながら当たりをつけます＝３
通常パッドの交換なんて１時間もあればできてしまいますが、こんなことやってると１日仕事になります（汗
正直、ディーラーさんと同じ工賃で作業すると割に合いません。。。
当然、内装クリーング、洗車もしてご返却☆
しかし、これも当店で購入されたお客様へのサービスの一環なのです＾＾ｂ
しかし、これも当店で購入されたお客様へのサービスの一環なのです＾＾ｂ
消耗品等、適当に組まれたくない方はどうぞご相談下さい♪
